タイ・アカ族のみなさん

【 タイ武者修行ツアー!】 ─ タイで高床式住居を竹で建てよう! ─

第四期は2017年5月2-8日無事に完了しました!第5期は11月3-8日ぐらいを検討中です!

第1期で建てた山岳民族アカ族の竹の家
第1期で建てた山岳民族アカ族の竹の家
第4期で建てた天窓付き一番大きい竹の家
第4期で建てた天窓付き一番大きい竹の家
タイ武者修行ツアーは、“衣食住”がテーマのタイ北部・チェンライ県ユースック村を拠点にしたツアーです。
そこに住む少数民族(アカ族)のひとたちと知っていることやできることを共有・交換しながら
無理や負担のない暮らし方を探っていきます。

4回目は、第1期で建てたタケの屋敷を分解して再構築(リビルド)しました。
アカ族の村人たちと協力しながら、自分たちで家を一軒、作り、さらに天窓をつけてみました。
そうなんです、家を一軒丸ごと建ててしまいました!
再利用できるパーツと補充するパーツで建てますので、村に生えている竹を、竹の年齢を見極めて伐採し、新しく作り替えます

台所小屋を外に増設したので、キッチンをなくして、広く大人数が泊まりやすいように再建築。
第5期も計画中です、興味ある方は下記フォームからエントリーください。


前回お世話になったおじさん
おなじみのアカ族のおじさん登場予定!
前回は空いた時間に箒をつくりました
前回は空いた時間に箒をつくりました


今回も、実際に家を建てた経験のある村人がサポートに付きます。
日本に帰国し絵自分たちでできるように竹を割るなど、下ごしらえの段階からできるだけ自分たちの手でやります。
数名の村人がサポートでつきますが、彼らとどのようにコミュニケーションをとって教えを乞うか、
それも武者修行の一環です。

竹とりの様子
生えている竹を取りに
竹ひご作り
釘の代わりに竹ひごをつくる。

昨年の感想ですが、意外に、共同で作業すると、言葉が不十分でもコミュニケーションできる!
そこも面白いです。

竹を切る
竹を切りそろえて壁にしたりします。
茅の収穫
こちらの竹は食用、様々な竹と生活文化が密接です。

―アカ族の家の特徴―


―ユースックはこんな村ー

ユースック村は、タイ北部、チェンマイ県のさらに北、ラオスとの国境にあるアカ族の村です。
「ユースック」とは「幸せに暮らす」という意味で、村の人口は約450人、78世帯が住んでいます。

ユースックはこんな村
こんな家と人の風景が見られます。※周辺には少数民族の村々が点在しており、これは近隣のラフ族の村の様子です
ユースック村の様子
動物もいます


家を建てるのはチェンラーイ空港から車で3時間ほどのユースック村。
山で焼畑をして陸稲を育てたり、豚を育てて自給的に暮らしています。観光客は皆無です。
第1-2期で屋敷、小屋、東屋の三棟を建て、鍛冶場で鉈をつくりました。
かつては精霊信仰でしたのですが、一棟目の家が完成した時に民族衣装で儀式のダンスを披露してくれました!
色鮮やかな飾りと銀細工の装飾が多いアカ族の衣装は、焚き火に映えます。
伝統文化を体感する機会は村人でも少なくなってきているので、この企画は文化を見直す
一つのきっかけになればいいなと思っています。

そもそもなぜタイで家を建てるのか?

はじめまして!タイ武者修行ツアーの企画者の小泉清香と申します。
旅行、留学、そして就職と、20代の7年間をタイで過ごしました。
その後、日本に帰国しタイ語を使う仕事で就職、今はフリーランスでタイ語の翻訳をしています。
日本もいろんな刺激があってスピード感もあって好きなのですが、仕事が忙しくなったりすると「
仕事のストレスを仕事で得た収入で解消しているなあと」思ったりします。
そんなときたびたびタイの暮らし方の無理の無さ、自然さを思い出します。
それを皆さんに体感してもらおうと企画して4年目の四期目になりました。
例えば、家。日本の家は高すぎる、とはよく言われることです。
30年ぐらいのローンを組んで自分の代だけ使う家を新築します。
その間は、あまり気が休まりそうにありません。
ところが、タイの山岳民族の村では違います。

「人が住む空間は、顔見知りが寄り合って作ることができる」
というのです。つまり、村人が協力し合って材料を集めて建ててしまうのです。
これを、この企画では自分の手と体を使って経験します。
一週間の滞在中に完成させたい、と企んでいます。
日本と違って、竹など自然の素材をうまく使って建てるので早い。
日本でも夏の間のサマーハウスならかなり快適そうです。(冬は厳しいでしょうけど)
そして完成後には、
「タイのあの村には自分たちで建てた家がある、あそこに行けば住む場所はある」
という感覚をみなさんと分かち合えたら、と思います。
ツアーの参加者が多くなってきたので、日本でも復習をかねて建てる機会がつくろうと
と考えています。皆で建てた竹の高床式住居で昼寝できるような避暑地がつくれたら面白い。

現地パートナーのアソーさん
今回も現地パートナーのアソーさんと建てます

―村出身で日本語を学んだNGO勤務アソーさん曰く―

伝統的なアカ族の家は、壁と床は竹、屋根は茅(かや)でできています。窓はありません。
簡素な造りのため工期は短く、本当に1週間から10日ほどで家が建つといいます。

家の中にはいろりがあり、
おこした火で竹や茅をいぶして家を丈夫に保つという実用的な効果のほか
家族の団らんの場という文化的な役目も担っています。

ところが、村を歩いていると、トタン屋根の家屋も目立ちます。
聞けば、「安くて修理が簡単だ」という理由で、最近は屋根をトタンにすることが多いのだそう。
すると、空気が外に抜けないので いろりは中に作れず外付けになります。

結果として、家族で過ごす時間の流れ方に変化が生じます。
そうなんです、屋根を変えると囲炉裏が変わる、そして人間関係が変わってしまうのです。

「アカ族の文化が消えていくのが心配だ」
とアソーさんは言います。

また、少しでも農作物を高く売るために見栄えを良くしようと
畑の土にこれまで使うことのなかった化学肥料、農薬を使うためか
アレルギーなど、以前はなかった病気がでてきているという話も聞きました。

「ほんのすこし高く売れた分の収入が、病院代に消えていく」という言葉を聞いて
「ストレスを溜めて貯めたお金でストレスを発散している」という
わたしが日本で感じていたことと同じことが、ここでも起こっているんだ、とハッとしました。

アソーさんは言いました。
「ぼくのお父さんは、アカ族の家を建てられる最後の世代になるかもしれない」

これを聞いて立ち上がらないわけにはいかない!
この企画に対する種火にしっかりと火が付いた瞬間でした。

タイでは、法律により外国人が土地を所有することができません。
土地をどうするか、家を建てるにあたって、これは大きな障壁でしたが
アソーさんが自分の土地を提供してくれたことにより、この企画が現実のものとなりました。

「今を変えるには、将来のことを考えないといけない。
そして先のことを見るには、自分たちの伝統を知らなければならない」
が持論のアソーさんも、この企画に大きな可能性を感じています。

外国人が、村人の指導のもとアカ族のやりかたで家を建てている光景は
村の人たちの目にはどのように映るのでしょうか。
彼らと率直な意見を取り交わすことも、今回のツアーの大きな目的のひとつです。

屋根
屋根です。
床も竹
床も竹です。
茅
屋根は茅です。
囲炉裏
これが囲炉裏。

―家を建てる場所―

今回建てる家は、三年前に立てた村の79戸目の家屋を再構築します。
土地は緩やかな傾斜地で、見晴らしが良い。
泊まるのは1年目に立てた竹の家やホームステイになります。建てた家はアソーさんが独立して取り組む伝統文化を伝える活動の拠点になります。
ライチ

ハンモックを吊るせるようにします
ハンモックを吊るせるようにします
こういう靴置きもパッと作ります
こういう靴置きもパッと作ります
体を動かした後のご飯は格別でした
体を動かした後のご飯は格別でした
ひんやりした感触が得難い竹の床
ひんやりした感触が得難い竹の床

竹の家が建つ工程を見学するだけでもOK、
力がいらない作業もたくさんあります。
タイ武者の腕の見せ所です。力を合わせて竹の家を完成させましょう!

今企画は7日間あります。5日間をチェンライでの家を建てる武者修行にあて
最後の1日を北西の都市チェンライで過ごすという緩急つけた内容で
タイの田舎暮らしと都会生活の両方を実感したいと考えています。


―【武者修行第4期の日程】―


※フライト時間は変更となる可能性があります
※シャワーが導入されましたが、水浴びもできます

武者修行ということで、できるだけ荷物を少なく機動性を高めることをお勧めします。

チェンライ・ユースック村編

到着した日の夕方から、東屋の完成に向けて作業を行います。 棟梁はアソーさんのお父さん。
実際に家を建てた経験のある村人がサポートに付きます。
今回は、竹を割るなど、下ごしらえの段階からできるだけ自分たちの手でやります。
数名の村人がサポートでつきますが、彼らとどのようにコミュニケーションをとって教えを乞うか、
それも武者修行の一環です。

竹とりの様子
生えている竹を取りに
竹ひご作り
釘の代わりに竹ひごをつくる。
昨年の感想ですが、意外に、共同で作業すると、言葉が不十分でもコミュニケーションできる!
そこも面白いです。

竹を切る
竹を切りそろえて壁にしたりします。
茅の収穫
こちらの竹は食用、様々な竹と生活文化が密接です。

―アカ族の家の特徴―


木彫りの紋章
これが木彫りの紋章です、家に掲げます。
家のイメージ
家のイメージ図です。

以上を踏まえた簡易版として、日本でも汎用性の見込める東屋を建てます。
どんな東屋ができるのか、そもそもちゃんと自分たちで建てることができるのか、
目標が達成できるかどうかは、各々の動きと全体のチームワークにかかっています。
最終日に予定している宴の乾杯は地酒であるラオカーオで。完成を祝す杯となりますように!

東屋からの眺め
これが東屋からの眺め
床のひんやり感最高
床のひんやり感が最高でした!
ナタ職人に弟子入り
ナタ職人に弟子入りしてナタを作ることもできるかも!
便利なナタ
このナタで家から料理までなんでも
―家を建てる以外にこんなこともー

ユースック村では、家づくりの合間にこんなことを計画しています。

山に朝日を見に行くる

朝日
山岳民族といえば山です。ラオスとの国境をまたぐ、標高1,600メートルのプーチーファーという山があります。
雲海が見えるかも! ユースック村からは車で30分で行けます。

竹細工

竹細工
職人であるアソーさんのお父さんに、コップやかごなど竹を使った小物の作りかたを教えてもらうことも考えています。

アカ族の料理を習う

アカ族の料理
アカ族は少数民族の中でも豊かな食文化を持つ人たちで、彼らの料理は基本的に辛くないです。独特の納豆なんかもあって、日本のものとはぜんぜん違います。

アカ族の伝統衣装を着る

アカ族伝統衣装
アミニズムの世界観が表された刺繍と、銀飾りのついた帽子が特徴です。 最終日の宴会はアカ族の衣装で盛装するのやってみたいと思っています。

星空を見る

乾期で空気が澄んでいるため、星がきれいに見える時期。
村の方におすすめの場所を聞いて寝転んで星を眺めたいですね。
余暇時間に何をするかは、状況や参加者のみなさんが何に興味があるかによって臨機応変に決めていきます。

―建てて終わり、ではありません―

ただ家を建てて終わりだと、家ももったいないです。使い方も考えます。
今のところ家の用途は、第一にはアソーさんがはじめる伝統継承活動の拠点ですが

などを考えています。
参加者の皆さんはタイに「別荘をつくったんですよ」と友達に言ってもよいかと!
完成した家がいま現在どのような使われ方をしているのかは、
企画者の小泉が定期的に発信していきます。

会議の様子
このプロジェクトの会議はこんなかんじでした。
学校で先生経験
学校のゲスト講師もしてきました。

都市文化を知るチェンラーイ編

その国を知るには農村と都市の両方を見ておきたいところです。旅の最後は、最寄りの都市でチェンラーイを探索します。
こんなことができるかも

ちなみに、武者修行なので、どうしても、という方がいたら現地解散で延泊するのも可能です。

―続編企画―

このアカ族の伝統家屋を建てるタイ武者修行がはじめとなって、色々なことを計画しています。
別棟となるトイレを土で作る計画や、竹で家具を作る計画、
さらに隣の畑で野菜やコーヒー豆を有機栽培する計画など、
いろいろな計画を構想しています。
いずれにしてもよい形で文化や村を継承していく一助になるように
継続的に関わっていけたらと考えています。
参加者の皆さんもそのメンバーです。
滞在中、構想や実現したいことが出てきたらぜひ提案してみてください。


最後に
いろいろな切り口のあるツアーなので、興味の方向がさまざまな人たちに集まってもらえるといなと思っています。
同じ釜の飯を食べ、一緒に家を一軒建てた経験を共有する仲間ができたら、力になります。

一期生のなかで、日本で竹の家を建てる計画が進んでいて、ついに候補地が見つかりました。
会社休めるか分からない段階でもOKです、行きたいかもとおもった方がひとまずエントリーしてみてください。
キャンセル代が発生しにくいタイミングで飛行機を確保します。

ちなみに第一回はこんなかんじでした!

村のお母さんの料理
村のお母さんの料理
体力に応じた作業
体力に応じた作業があります
泊まるところ
今回は建てたところに泊まります
竹の蒸しごはん
竹の蒸しごはん
竹の蒸しごはん
屋根も編める
餅
餅もつきました
見事なチームワーク
見事なチームワークでした
タイのミニバス、ソンテウ
タイのミニバス、ソンテウ、これで村に向かいます
移動から建築、そして食も楽しみです。
今回はどんなメンバーが集まるのか、武者のエントリーをお待ちしています。
お目にかかれるのを楽しみにしています!


本プロジェクトを構想しはじめた頃の企画者
企画者

【参考)第4期企画概要】

「タイ武者修行ツアー」於 チェンライ県ユースック村(タイ王国)
《日 程 》2017年5月2日(火)-8日(月)  ※事前顔合わせ会あり
《費 用》 22.1万円
《定 員》 10名程度
《応募〆切り》 4月15日…それ以後はチケットが確保できれば参加可能。
※応募多数の場合は44歳以下優先の上で選考します。

(チケット代/建築材料費/現地通訳/ホテル代/食事朝昼夕/体験費用/渡航代/現地移動費/事前調査費用含む) ※空港使用税、燃料付加料、都市での食事代などが別途必要になります。 ※バンコクでの飲食代が別途必要になります。日本人は30日間の滞在まではビザ不要です。 タイ国内在住などで現地合流希望の方は、料金が変わります。 ※原則、成田空港発着ですが、関空発着は応相談です。

【発券・キャンセルについて】

※タイ国際航空の発券ポリシーにより、予約後すぐに入金しチケットを発券する必要があります。 キャンセルになった場合、実費の払戻手数料24,000円をご負担ください。残りは返金します。 ※航空会社変更の可能性あり。[備考] 原則、成田空港発着ですが、関空発着は応相談です。

─ 第5期仮申し込みフォーム | お申し込みはこちら ─

第5期に興味ある方は以下のフォームをご記入の上、申し込みボタンをクリックしてください。開催決定したらおしらせします。

  • 現地集合・解散を希望
  • 関西国際空港利用を希望

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【タイ武者修行ツアー】

企画運営=小泉清香(ナリワイ・武者修行プロジェクト) 企画監修、運営補佐=伊藤洋志(ナリワイ)
旅行手配 株式会社イーアンドジーインターナショナル

http://www.bekkoame.ne.jp/i/eandg/
〒165-0031 東京都中野区上鷺宮5-27-4
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